美容室の集客の本当の成果とは「2回目があるかないか」ではないでしょうか。新しいヘアスタイルへの期待や、自分にお金と時間をかける喜びでいっぱいのお客様。しかし、実際に来店してみたら「期待はずれでがっかり」「次はないわ…」と感じる方も。たとえ最新のヘアスタイル写真を見て新規のお客様が増えたとしても、マイナスの口コミばかりいただいたのでは、集客としては逆効果ですね。あなたの美容院・美容室・サロンが「イメージと違った」とがっかりされないためにできることは何でしょうか。
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BSP(ビューティー・ストック・フォト)
<INDEX>
1.がっかりされる美容室とは?
1-1. 清潔感がない
1-2. スタッフの態度が悪い
1-3. 技術が下手
1-4. シャンプーが下手もしくは雑
1-5. 希望のスタイルにならない、思っていたのと違う
2.美容室に求めるものは?
3.お客様とのイメージギャップをなくすには
3-1. 希望のすり合わせをしよう
3-2. お客様のイメージと店のブランディングが合っているのか?
4.がっかり回避!イメージに合ったスタイル写真で美容室のターゲットを明確に
5.がっかりさせない、SNSにあげたくなる美容室になろう
1.がっかりされる美容室とは?
「がっかり美容室」なんてイメージは、自分の店には絶対につけたくないですよね。実は新規のお客様だけでなく、一年以上通われているお客様でも、美容室にがっかりしてしまうことがあるのです。最悪の場合、行きつけの美容室を離れてしまうことも。
ワクワクしてご来店されているはずのお客様をがっかりさせてしまう理由とは、どのようなものがあるのでしょうか。
清潔感がない
ホットペッパーで見たときはおしゃれで素敵な店内に見えたのに、実際に来店したらレジの前やトイレが埃だらけだとがっかりしますよね。
お店に貼ってあるポスターや施術メニュー表などは、年季が入って色あせていませんか?これも清潔感を失う原因ですので、内容が同じだとしても新しく印刷し直すことをおすすめします。
スタッフの態度が悪い
担当者には満足しているけれど、別のスタッフの態度にがっかりしてしまう…という話も良く聞かれます。受付の方の感じが悪かったり、シャンプーやドライヤーを担当したスタッフの対応が悪いと、美容室全体のイメージが悪くなってしまいます。いくら気に入った担当者がいても、徐々に不満が高まって足が遠のくことになりかねません。
技術が下手
カットやパーマが、素人目に見ても明らかな失敗だなと思われるときは、さすがにリピートを望むことは難しいです。しかし、ここでどれだけ誠実な態度を出せるかでその店の印象は変わります。正直に失敗したことを伝え、少しでも当初の希望に近づける案を提示しましょう。「このほうが似合うと思った」「今の流行りはこの長さですよ」などと誤魔化して自身を正当化するのは、火に油を注ぐようなもの。怒り心頭の口コミをいただいてしまっては、失うお客様はひとりでは収まらないでしょう。
シャンプーが下手もしくは雑
ヘアスタイルを整えることが美容室に行く唯一の目的かと思いきや、意外にシャンプーを楽しみにしているお客様も多いのです。強さ加減、心地良さが自分に合っているとその美容室に通いたくなるもの。逆にいつもシャンプー後に不快になる美容室はがっかりされてしまいますね。
マスクをつけたままシャンプーをする美容室では、マスクが濡れてしまう可能性があるため、替えマスクの準備があると良いでしょう。マスクのままで目元にフェイスガーゼやタオルを置かれると息苦しいというお客様もいらっしゃるため、シャンプー中もお客様の様子に気を配りましょう。
希望のスタイルにならない、思っていたのと違う
技術力は確かに高いし綺麗に仕上がっているけれど、思っていたのと違う…というがっかり体験を持つお客様は多いのではないでしょうか。その場の会話やイメージだけで進めてしまったのならまだしも、スタイル写真を見せて細かくオーダーした場合でも、希望のスタイルにならない場合があります。
スタイル写真のモデルとお客様には、頭部の形や顔型、髪質などさまざまな違いがあります。美容師としてはこの点をお客様にご理解いただき、スタイル写真に近づけるための「似合わせ」を行っていくわけですが、説明不足だと「思っていたのと違う」とがっかりされてしまいます。
カットやパーマは上手く仕上がっているだけに、お客様は不満を伝えづらくそのままお礼を言ってお帰りになるパターンがほとんどです。しかし、実際は満足していないため、次は別のお店に行ってみようと思われてしまうのです。
2.美容室に求めるものは?
ある調査では、お客様が美容室に求めるものは第三位が適切な料金、第二位がプロならではの提案力、第一位は技術力となっています。
料金に見合った価値を提供できているかどうか?その判断材料が技術力と提案力。お客様にご納得いただける提案ができてこそ、技術力が活かせてがっかり体験を防げるわけですね。
3.お客様とのイメージギャップをなくすには
ホットペッパーやSNSで集客を頑張り、せっかくご来店いただいたお客様。ここでがっかりされては苦労が水の泡です。
お客様の期待を裏切らないために必要なことは何でしょうか。
希望のすり合わせをしよう
お客様がご希望のスタイル写真を指定されている場合は、正面だけではなくサイドやバックの写真も見せて確認しましょう。今現在のお客様の髪の長さと比較しながらお話を進めたり、どこにボリュームがくるのか、どこをくびれさせると似合うのかなどの説明がしやすくなります。
スタイル写真通りのカットよりも、さらに自分の良さを生かそうとしてくれているという熱意が伝われば、お客様もご納得されて満足度が上がります。
お客様のイメージと店のブランディングが合っているのか?
どんなお客様に来て欲しいかを考えず、とにかくたくさん集客したい!と割引クーポンを乱発したりしていませんか?ターゲットを絞っていないと、さまざまなタイプのお客様がご来店することになります。趣味や嗜好、年代もバラバラなお客様を全員満足させるのは至難の業。結果どなたも満足されない、中途半端な店になってしまいます。
どんな美容室にしたいのか、どんなお客様に来て欲しいのか、まずは店のコンセプトを明確にしましょう。そのうえで、ターゲットに合わせたスタイル写真やキャッチコピーを工夫し、的を得た集客を行いましょう。
コピーライティングについては「美容室の集客に欠かせない!読まれるキャッチコピーの作り方」も参考にしてくださいね。集客に繋がるキャッチコピーの書き方を紹介しています。
集客、ブランディングを意識したスタイル写真の選び方が知りたい場合は「予約数アップに直結!美容室がすべきスタイル写真改善、ポイントは?」チェックしましょう!スタイル写真の載せ方で予約率が上がったり、ターゲットを絞りやすくできるならぜひ活用したいですよね。
4.がっかり回避!イメージに合ったスタイル写真で美容室のターゲットを明確に
スタイル写真を見て予約されるお客様は、正面写真だけを見て決めてきた場合、サイドの長さや襟足の希望が曖昧であることが多いです。そこは美容師さんが上手いことやってくれるだろう…と思われているのです。ここでお客様のイメージと美容師のイメージがずれていると「上手に切ってもらっているけど、なんだか違う」と、お客様に不満が残ることに。
ヘアサロン向けスタイル写真販売サイトBSP(ビューティー・ストック・フォト)には正面だけでなくサイドやバックの写真も含めたスタイル写真があるため、お客様もイメージがつかみやすく「こんなはずじゃなかった」を防ぐことができます。
また、BSP(ビューティー・ストック・フォト)にはスタイル写真だけでなく、メニュー写真も豊富に取り揃えられています。他店と差をつけたケアメニューがあっても、長々と文章だけの説明ではお客様は読み飛ばしてしまうことも。随所に明るく清潔感のある施術画像を挟むことで、読みやすく伝わりやすいサロンページになります。
5.がっかりさせない、SNSにあげたくなる美容室になろう
人は感動すると、その思いを誰かにシェアしたくなるもの。特に美容室帰りはいつもより輝く自分にテンションも上がっています。「期待通りのヘアスタイルに満足!」「初めて行った美容室だったけど、接客も技術も最高!」とSNSでおすすめしてくれるお客様が出てくれば、どんなキャッチコピーよりも説得力がありますね。自分の目指す美容室のイメージにあったお客様を呼び込み、満足度を上げてお客様がお客様を呼ぶ美容室にしていきましょう!
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