今回は美容室の店舗の外観に着目して、お客様がつい入りたくなるお店づくりのポイントをご紹介します。本サイトでは、美容院・美容室・サロンのオーナー様に向けて集客アップに役立つ情報をいくつかご紹介していますが、実は店舗の外観も集客につながる要素です。店舗の新規オープン、またはリフォームを検討しているサロンのオーナー様はぜひ参考にしてくださいね。

 

1. 美容室・美容院・サロンの外観の重要性
1-1. ブランディングの表現
1-2. 清潔感・信頼性のアピール
2. つい入りたくなるおしゃれな美容室の外観とは？
2-1. 入りやすい玄関
2-2. 店内が見えるガラス張り
2-3. 照明やイルミネーションの工夫
3. お店の外観だけでなく、ホットペッパーの外観も工夫しよう
3-1. ホットペッパーのヘッダー
3-2. 世界にひとつのオリジナルヘッダーを作れるBSP
4. 外観にもこだわっておしゃれで目を引く美容室に！
 
美容室・美容院・サロンの外観の重要性
美容室・美容院・サロンの外観が持つ影響を具体的に挙げると、「ブランディングの表現」「清潔感・信頼性のアピール」のふたつです。ここでは、サロンの外観が持つ影響をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
 

 
ブランディングの表現
まず、美容室・美容院・サロンの外観は、自店のブランディングを表現する手段となります。なぜなら、外観によってなんのお店かアピールし、さらに自店の特色やコンセプトを視覚的に伝えることができるからです。
 
たとえば、自店のコンセプトが自然派・オーガニックだった場合、店舗の外観もコンセプトにあわせて木目調にしたりレンガ調にして「ナチュラルテイスト」にすると視覚的にブランディングをアピールすることができます。
 
洗練されたデザインや店舗のカラーリングは、おしゃれなイメージを醸し出し、ターゲットとする顧客層にアピールする力を持ちます。
 
清潔感・信頼性のアピール
美容室・美容院・サロンの外観に清潔感があれば、「このお店なら気持ちよく施術してもらえそうだな」と思いますよね。美容室の外観で清潔感や整然としている印象を与えることができれば、お客様に対して信頼性をアピールすることもできます。
 
また、美容室の外観で高級感を出すことができれば、高品質のサービスを提供しているという印象を与えることも可能です。
 
通りすがりの人々の目を引くような魅力的な外観を持つことで、新規のお客様の興味を引きつけることができます。特徴的な外観だと周囲の美容室との差別化にもなり、競争の激しい美容業界において差をつけるための重要なツールにもなるのです。
 

 
つい入りたくなるおしゃれな美容室の外観とは？
ホットペッパーやSNSで素敵なスタイル写真を並べていても、その横に写っている実店舗の外観がイマイチだったり、入りにくかったりすると、集客の妨げになることがあります。スタイル写真でせっかくキャッチしたお客様を逃さないためにも、お店の顔となる外観はおしゃれに雰囲気良くしましょう。
ここでは、つい入りたくなるおしゃれな美容室の外観のポイントを3つご紹介します。
 
入りやすい玄関
どの家でも店舗でもそうですが、玄関はお客様が最初に通る場所です。美容室の玄関は、堅苦しくなく、リラックスして入店できる雰囲気を演出しましょう。入りやすく魅力的な玄関は、お客様に好印象を与え、店内に入る意欲を高めることができます。
 
玄関のドアのデザインは、フォーマリティを抑えたデザインにすると、カジュアルな印象になって気軽に入りやすくなりますし、スタイリッシュなデザインにすれば、おしゃれな印象になってワクワク感やドキドキ感を与えることができます。
 
店舗の新規オープンやリフォームで玄関位置が変えられる場合は、客通りが多い位置に設置するようにしましょう。
 
店内が見えるガラス張り
美容室の窓は、店内が見えるような大きなガラス張りを設置するのがおすすめです。ガラス張りの店内は透明感があり、施術中のお客様には明るく開放的な印象を与え、外からは店内が見えることで、通行人に対して親しみやすい印象を持たせ、「入りたい」という気持ちを引き起こす効果があります。
 
また、お店の外を通る方が、実際に施術を受けている方のスタイリングやカットの様子を見ることで、「この美容院では、こんな素敵なスタイリングが叶うんだ」と感じてもらうことができます。
 
店内が見えるガラス張りは、店内のスタイルやコンセプトを外部にアピールすることもできますし、美容室の個性を際立たせることもできるため、ブランディングとしても有効です。
 
このように店内が見えるガラス張りはメリットも多いですが、お客様のなかには通りすがりの人に見られるのは嫌だという方もいらっしゃいます。すべての席をガラス張りの窓際に設置するのではなく、外から見えない席を設けるなど工夫をしておきましょう。
 
照明やイルミネーションの工夫
店舗のインテリアやコンセプトにあわせて、照明をペンダントライトやシャンデリア、スポットライトを設置することもあるでしょう。これらの照明はとてもおしゃれに見えますが、それだけだと全体的に暗くなりがちです。
 
美容室は、100ルクス以上の明るさを確保することが法律で義務づけられていますが、100ルクスは最低基準のため、お店全体を照らすベース照明は明るさを確保できるダウンライトやシーリングライトを設置して、1,000ルクス前後になるようにしましょう。
 
人間は明るく見えるところに目が行く特性があるため、店舗の照明を明るくすることで通行人の目を引き、客数が増えることもあるようですよ。
 
また、店頭やショーウィンドウをおしゃれに照らす工夫もおすすめです。外観の照明を工夫することで、周囲の景観にも一石を投じることができますし、イルミネーションやアクセントライトが外観を引き立てて夜でも魅力的な美容室になります。
 
お店の外観だけでなく、ホットペッパーの外観も工夫しよう
お店の外観を見直しした後は、クーポンサイトの外観にも手を加えましょう。クーポンサイトの外観となるヘッダーはお店の看板みたいな効果があるため、おしゃれなものにすることで集客率がアップします。
 
ホットペッパーのヘッダー
クーポンサイトの大手である『HOT PEPPER Beauty（ホットペッパービューティー）』でも、サロンページにヘッダーをつけることができます。ヘッダーは一番に目に入ってくるため、閲覧者にサロンのイメージを大きく印象付けます。ホットペッパービューティーのヘッダーは自作もできますが、よりおしゃれなものを作りたい場合は、Web制作会社やヘッダーを作ってくれるサイトに依頼するのがおすすめです。専門のところに依頼することで、高クオリティで他と差がつく仕上がりになります。
 

 
BSPヘッダースタイル写真特集ページより》
 
世界にひとつのオリジナルヘッダーを作れるBSP
サロン業務もある中で、自作でヘッダーを作るのは時間的にも大変ですよね。また、ヘッダーに使う写真を選ぶのも迷って苦労するでしょう。そこでおすすめなのが、『BSP（ビューティー・ストック・フォト）』です。
BSP（ビューティー・ストック・フォト）にはヘッダー素材があり、ロゴを無料で入れられるサービスがあります。世界にひとつのオリジナルヘッダーを作れるのは、業界でもBSP（ビューティー・ストック・フォト）だけ！ホットペッパービューティーにも使えるので、ぜひご活用ください。
 
外観にもこだわっておしゃれで目を引く美容室に！
美容室・美容院・サロンの外観は、お客様にとっての最初の印象を左右するため、集客の重要な要素となります。ご近所の方が「この美容室に入ってみたいな」と思うような外観にすることで、新規のお客様を増やせる可能性もあるので、内装だけでなく外観にもこだわってみてくださいね。また、店舗の外装を変更したタイミングで、クーポンサイトのヘッダーもリニューアルするのがおすすめです。ぜひBSP（ビューティー・ストック・フォト）を活用し、おしゃれなヘッダーを作成して集客に役立ててください。
 
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