スタイル 写真200% 活用コラム

2024秋冬に載せるスタイル写真は暗め赤髪とグレージュ! [2024/10/10]

2024年秋冬に向けたヘアスタイルのご提案準備はできていますか?この記事では、これからの季節において注目のヘアカラーを紹介します。カウンセリングで使用するスタイルブックやホームページ、『HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)』に掲載するヘアスタイル写真はトレンドに応じて内容を変え、鮮度アップを図りたいもの。人気ヘアカラーをしっかりおさえていきましょう。

 

  1. 2024年秋冬ヘアカラートレンドとその理由

       1-1. 2023年から人気上昇中のレッド

       1-2. グレージュ

  1. ダメージが心配なお客様にはケアカラー・ケアブリーチが人気
  2. 思い切ったカラーチェンジをする方には丁寧にカウンセリングを
  3. 夏服のヘアスタイル写真、そろそろダウンロードし直しては?
  4. トレンドを意識したヘアカラーで秋冬スタイルをアップデート

 

2024年秋冬ヘアカラートレンドとその理由

春夏は明るいヘアカラーが支持されるのに対し、秋冬は深みがある色味や落ち着いた色味に人気が集まります。2024年秋冬は、レッド系とグレージュ系の色味に注目です。それぞれのカラーの魅力や、お客様にご提案する際のポイントを紹介していきましょう。

 

2023年から人気上昇中のレッド

2024年の秋冬ヘアカラーとして、まずおさえておきたいのがレッド系の色味。2023年から10〜20代を中心とした比較的若い世代で人気に火が付き、海外セレブや韓国アイドルが多く取り入れていることでもお馴染みです。

 

ワンカラーやブリーチなしのダブルカラーで美しい色味を表現でき、光が当たったときに自然なツヤ感を演出できるのがおすすめポイントです。2024年秋冬は、赤系の色味のなかでも特にボルドーやレッドブラウンといったシックで深みのある色味に話題が集中。存在感のある美髪カラーはヨシンモリをはじめとした韓国ヘアとも相性良好です。

 

「職場で浮かないか心配」「“いかにも”なレッドは躊躇してしまう」など、攻めすぎない赤をお求めのお客様であればピンク寄りのブラウンが挑戦しやすいでしょう。

 

秋冬ファッションと相性が良いグレージュ

ニュアンスカラー人気は2024年秋冬も健在。グレーとベージュをミックスしたグレージュも今季トレンドのヘアカラーです。絶妙なくすみ感で落ち着いた印象かつ抜け感を演出でき、重めのスタイルも軽やかにきまります。

 

さらに、TPOを選ばずどんなシーンにもマッチする点も魅力。秋冬ファッションとコーデしやすいとSNSで高い支持を集めています。

 

グレージュはブリーチすることでしっかりとくすみ感や透明感を出せますが、レッド系の色味と同様にブリーチなしでも楽しめるカラー。ラベンダーやピンク、オリーブなどと混ぜ合わせるのもおすすめです。たとえば、オリーブグレージュはやや暗めながら赤味が抑えられた透明感が光るカラー。どんなヘアスタイルもおしゃれな印象に仕上げてくれます。

 

ダメージが心配なお客様にはケアカラー・ケアブリーチが人気

これまで紹介したようにレッド系もグレージュ系もブリーチなしで楽しめる色味ですが、ブリーチありのダブルカラーでより一層、本来の味わいを楽しめます。しかし、現在は空前の美髪ブーム。「髪の健康のためにダメージを最小限に抑えたい」「髪を傷めるブリーチは怖い」といったお客様からの声も多いことでしょう。そこでおすすめが、ケアカラーやケアブリーチです。

 

ケアカラーやケアブリーチでは、髪を染めたりブリーチしたりする工程にトリートメントや専用のケア剤を組み込みます。どちらもケア成分が配合あるいは追加された薬剤を使用して施術するのが一般的で、通常のカラーやブリーチと施術時間自体は大きく変わりません。通常の施術よりも枝毛やパサつきといったダメージリスクを軽減できることから注目度が高く、美容室にとっては付加価値が追加されたメニューとして単価をアップできることがメリットです。

 

お客様のなかには、ケアカラーやケアブリーチがメニューにあるか確認してからサロンを選ぶ方もいるため、積極的な導入がおすすめです。

 

思い切ったカラーチェンジをする方には丁寧にカウンセリングを

カラーメニューをオーダーするお客様にご満足いただくためには、カウンセリングで丁寧に色味や仕上がりイメージを確認していくことが大切です。秋冬ヘアにイメチェンしたいというお客様の希望と実際の施術にズレが出ないよう細心の注意を払うことはクレーム防止にもつながります。

 

カラーの際にカウンセリングで確認したいポイントは4つです。

 

【カウンセリングのポイント】

・明るさ(明度)

・色の種類(色味・彩度)

・ダメージの度合いや過去のカラー履歴

・服のテイスト

 

明度はお客様が現在の髪色より明るくしたいかどうかをひとつの指標にするのがおすすめ。色味はカラーチャートやサロンモデル画像を見ながら決めましょう。お客様にご持参いただいたヘアモデル画像を参考にしたり、美容室でスタイルブックを整えている場合はそこから仕上がりイメージに合うヘアカラーのモデルを数人選んでもらい参考にします。

 

レッド系もグレージュ系も、混ぜる色やくすませる度合いによって仕上がりは大きく異なります。口頭だけでなくカラーチャートや画像も参考にしながら、お客様の理想を明確にとらえられるよう尽力しましょう。

 

また、カラーリングの際はお客様の髪質や過去のカラー履歴が色の入り具合を大きく左右します。毛髪の太さだけでなくブリーチの履歴やヘアダメージの強さにも気を配り、傷みが気になるようであればトリートメント剤での前処理を検討したり、ケアカラーやケアブリーチをご提案したりしましょう。

 

ヘアカラーやヘアスタイルによって施術後に醸し出される雰囲気は異なり、似合う服の色味やテイストも変わります。「ヘアチェンジしたら手持ちの服が似合わなくなった」といった不都合が生じる可能性もあるため、カウンセリングでお客様のファッションの好みを把握しておくことも大切です。

 

 

夏服のヘアスタイル写真、そろそろダウンロードし直しては?

大胆なカラーチェンジを成功させるには、お客様とスタイリスト間で画像を共有しながら色味を打ち合わせていくことが重要。サロンモデルの画像を幅広く集めたスタイルブックがあるとお客様にもわかりやすく、カウンセリングが楽に進められます。

 

しかし、せっかくスタイルブックを作っていてもトレンド感がない内容だと魅力が半減してしまいます。たとえば秋冬向けとしてヘアカラーを提案したいのに、サロンモデルが夏服ではNG。モデルの服装やメイクが季節外れではないか、こまめにチェックしメンテナンスすることが大切です。スタイルブックの内容を定期的に更新している美容室でも、いま一度確認してみましょう。

 

また、ヘアスタイル写真はサロンのホームページや『HOT PEPPER Beauty(ホットペッパービューティー)』に掲載するのもおすすめ。カラーチェンジを検討中の新規のお客様にもアプローチでき、集客アップにつながります。季節に合わせて写真を入れ替え、トレンドに敏感なお客様の心を掴みましょう。

 

ヘアスタイル写真の更新には『BSP(ビューティー・ストック・フォト)』もぜひお役立て下さい。サロンモデル画像を1枚単位で販売しており、月額定額会員様であれば制限なく何枚でもダウンロード可能です。すでにご利用いただいている美容室様も、季節の変わり目に合わせて新たに画像をダウンロードしてはいかがでしょうか。

 

トレンドを意識したヘアカラーで秋冬スタイルをアップデート

季節の変わり目はファッションやヘアスタイルも一新したくなるもの。秋冬に向けてはヘアカラーにダークな色味や温かみがある色味を取り入れるお客様が急増します。2024年秋冬はおしゃれで自然なツヤ感を演出できる赤系や、どんなシーンやコーデにも合わせやすいグレージュ系が人気。お客様にご覧いただくスタイルブックも、ぜひこれらを意識してアップデートしてみてください。新たなヘアスタイル写真をお求めの美容室様には、『BSP(ビューティー・ストック・フォト)』での素材購入がおすすめです。

 

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