美容室に新規のお客様をたくさん呼び込みたいですか?それならキャッチコピーを工夫しましょう!モデルを調達してヘアスタイル写真を数多く撮影し、ホームページやホットペッパーに載せたら、仕上げはお客様に響くキャッチコピー!しかしこのキャッチコピー、どうも苦手意識があるオーナーも多いご様子。「実際に効果的なキャッチコピーが書けているのかわからない…」というオーナーに向けて、今回は読まれるキャッチコピーの作り方を伝授します!サロンの売り上げに直結する、ターゲットにしっかり響くキャッチコピーを作りましょう!
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<INDEX>
1.良いキャッチコピーとは?
1-1. 目的を達成できるキャッチコピー
1-2. ペルソナ(ターゲット)に響くキャッチコピー
2.コピーを作る前のマスト準備は、ペルソナの明確化
3.集客につながるキャッチコピーの書き方
3-1. ひとりのお客様に向けて書く
3-2. どんな技術によって、どのような利益が得られるのかを書く
4.効果的な型を知ろう!今すぐ応用できるコピーの作り方
4-1. 問いかけ型
4-2. 権威型
4-3. 常識の逆を行く型
5.キャッチコピーのスキルを上げて、美容室の良さをそのまま伝えよう
1.良いキャッチコピーとは?
良いフレーズを書こうとしても、漠然と机に向かうだけではなかなか思いつかなかったり、ありきたりの文章になりがちです。美容室の集客のために良いキャッチコピーとはどのようなものでしょうか?
目的を達成できるキャッチコピー
まずは目的を明確にすることが、良いキャッチコピーを作るうえで必要なことです。
例えば「新規顧客を2割増しにする」が目的なら新規顧客に響くような切り口でキャッチコピーを考えます。
「既存顧客にこちらが売りたいセットメニューを選んでもらう」が目的なら、既存顧客に響くようなアプローチが必要になります。
ペルソナ(ターゲット)に響くキャッチコピー
来て欲しいお客様を具体的に設定することをペルソナ設定といいます。
誰でもOK!では誰も来ません。お客様は、自分のことだと思わないと動かないのです。キャッチコピーを見たときに「自分のことだ!」「自分にピッタリ!」とお客様に感じてもらうことが重要になってきます。そのためにはどのようなお客様に来てもらいたいのかをしっかり設定しておく必要があるのです。
2.コピーを作る前のマスト準備は、ペルソナの明確化
美容室のペルソナ、つまり来て欲しい理想のお客様をしっかり設定していますか?できる限り具体的に設定しておくことで、お客様を想像しやすくなり、キャッチコピーが作りやすくなります。
・年齢、性別、職業
・世帯収入、居住地域(最寄り駅)
・家族構成
・学歴、職歴
・仕事(学校)での課題、悩み、欲望
・プライベートでの課題、悩み、欲望
・趣味、興味
・価値観
・判断や決定をするときの傾向(直感、塾考など)
・日常の情報源(テレビ、ネットニュース、SNSなど)
たったひとりのお客様を具体的にイメージすることが、キャッチコピー作りを成功させるコツです!上記項目はまだまだ基礎的なことだけなので、どのSNSをよく使うか?よく行くお店は?などと肉付けしていきましょう。細かく設定していくことで、このペルソナのお客様の解決したい問題や満たしたい欲が見えてきます。ここまできたら、お客様の問題解決を提案したり、共感されるキャッチコピーのイメージが湧いてきませんか?
3.集客につながるキャッチコピーの書き方
ペルソナ設定が決まったら、次は具体的なキャッチコピーの書き方について見ていきましょう。
ひとりのお客様に向けて書く
ペルソナ設定でも説明したとおり、キャッチコピーは具体的に、ひとりのお客様に向けて作ることが基本です。
「2022年流行りのショートヘアはこちら!」
よりも、
「2022年最新!襟足をスッキリさせて猛暑を乗り切りつつ小顔に見せる40代向け大人ショートヘアはこちら!」
のほうが「私のことだ!」と続きが読みたくなるお客様をキャッチできるのです。
どんな技術によって、どのような利益が得られるのかを書く
お客様には解決したい悩みがあるため、それをどんな方法でどう解決してくれるのかが書かれていると反応します。
「夏に傷んだ髪におすすめの集中トリートメント」
よりも
「紫外線ダメージでまとまらなかった髪がうるさらに!朝のスタイリングが一瞬でキマる、ヘッドスパ式集中トリートメント」
のほうが、具体的に自分の悩みにヒットし、このメニューを受けることによって自分の生活がより良く変わることがわかるため、来店のきっかけとなるのです。
4.効果的な型を知ろう!今すぐ応用できるコピーの作り方
キャッチコピーの書き方はわかったけど、伝えたいことをどうまとめたらよいか、まだ迷いがあるかもしれませんね。ここでは使いやすいキャッチコピーの型をいくつかご紹介します。
問いかけ型
お客様に問いかけをするようにキャッチコピーを書く方法です。質問したり、話しかけるときのように「?」を入れることで、お客様の反応を誘う型です。
「そのカラーは、今のあなたに一番似合う色ですか?」
「目が大きく見える!?贅沢ヘッドスパで小顔効果」
といったように、問いかけることでお客様に無意識に解決策を探したり、解決したい!と思わせることができます。
権威型
ペルソナとして設定されたお客様の価値観に合う、社会的に信用度が高いものを利用するのが権威型です。
「〇〇(ペルソナが読む雑誌)人気モデルの最新カラーで愛され顔に!」
「医師監修の敏感肌にも刺激が少ない頭皮保護スプレー使用」
このように、誰が言っているのかわからないことよりも、専門家や、自分が好きな人、尊敬できる人が言っているほうが、より信頼することができます。
常識の逆を行く型
一般的な常識や想像とは違う答えを提示することで、お客様に興味を持ってもらう型です。
「白髪でもおしゃれなロングヘアが話題です!」
「女子力高めのベリーショートが人気」
このように、「どういうことだろう?」と興味を持たせることができたら、続きの文章を読んでくれる可能性が上がります。
5.キャッチコピーのスキルを上げて、美容室の良さをそのまま伝えよう
キャッチコピーの書き方や効果的な型を知ることで、集客の不安が減りましたね!大袈裟に良く見せようとする必要はなく、今の美容室でできること、おすすめの施術メニューをお客様と対話している気持ちで本音でご紹介していきましょう。来て欲しい、未来のお客様の喜ぶ顔を想像しながらキャッチコピーを考えれば、きっと必要な人の目に止まる、素敵なキャッチコピーができますよ。
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