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ジムやヨガにおすすめヘアスタイルをショート~ロング髪型別紹介 [2022/11/03]

ジムやヨガスタジオに通う女性の「運動の邪魔にならずに、でもオシャレでいたい」という願い、美容室オーナーならしっかり叶えてあげたいですね!この記事ではショートやロングなど、髪の長さ別にジムやヨガにおすすめのヘアスタイルをヘアスタイル写真付きでご紹介します。

 

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<INDEX>

1.ヨガやジムで運動するときに髪型をきちんとしておきたい理由
2.フィットネスジム通いにおすすめのヘアスタイルやヘアアレンジは?
2-1. ショート
2-2. ミディアム
2-3. ロング
3.ヨガをするときにおすすめのヘアスタイルは?
3-1. ショート
3-2. ミディアム
3-3. ロング
4.運動したあとは湯シャンがおすすめ
5.ヘアケアやアレンジ方法も提案できるサロン
6.ジムやヨガに最適なヘアスタイルを提案してお客様のハッピーな時間を増やそう

 

 

1,ヨガやジムで運動するときに髪型をきちんとしておきたい理由

 

一日のはじめにヘアスタイルが整うと、やる気が出ますよね!それと同様に運動するときも、しっくりくるヘアスタイルになっているだけでテンションが上がり、集中力が出てきます。

ただしジムやヨガスタジオでは、普段可愛いと思っているヘアスタイルがそのまま通用するとは限りません。ワークアウトを楽しむためには、普段とは違う視点でヘアスタイルを整える必要があるのです。いくら腰までの美しいサラサラロングヘアでも、そのままマシンをはじめたら「SNS用に写真でも撮りに来たのかな」と思われてしまっても仕方ありません。

ジムでトレーニングをしたり、ズンバなどで激しく動くと前髪が邪魔になることが多いです。おでこに張り付いたり、前髪につたった汗が目に入ることも。

ヨガは想像以上に激しく体勢が変わります。寝ころんだり仰向けになったり立ち上がったりするため、その度にバサバサと乱れる髪の毛を気にしないでいられるヘアスタイルにしておく必要があります。

頭部を床につけるポーズも多いため、まとめ髪もポーズの妨げになることがあります。ピンを多用するのも、裸足が基本のヨガでは危険です。動いている間にピンを落としてしまったら、他の参加者が踏んでケガをしてしまうことも考えられます。

 

・冷やかしではなく本気で取り組んでいる姿勢を出したい
・運動に集中して最大限の効果を得たい
・ほかの参加者の迷惑にならないようにしたい

 

主にこのような理由から、ジムやヨガスタジオではその場に合ったヘアスタイルに整えたいと考える女性が多いのです。

 

2,フィットネスジム通いにおすすめのヘアスタイルやヘアアレンジは?

 

ここ最近のフィットネスブームで「ジム通いをはじめたの!」「ヨガスタジオに週3で通っています」といったお話をお客様から伺う機会も増えたのではないでしょうか。運動にぴったりな、それでいて普段もオシャレに過ごせるヘアスタイルが提案できるよう、日ごろから候補を考えておきましょう。

 

ショート

 

もともと運動に向いているのがショートヘアスタイル。だからといってガッツリ体育会系に見られてしまうようなスタイルは避けたいもの。ジムウェアがシンプルな分、子供っぽく見えてしまったり女性らしさが感じられないことも。いつもはふんわりヘアセットしていても、汗で乱れてぺったり張り付いてしまう可能性も考えられます。

普段のヘアカットから、動いたときに美しく見えるように工夫しておきましょうあえてウェットでタイトな質感にまとめるか、外国人クセ毛風にパーマをかけるようご提案するのも良いでしょう。

 

ミディアム

 

ポニーテールにするほどの長さはない…という場合は、低めの位置でタイトにひとつに結ぶのがおすすめです。少し長さがあればそのまま低い位置でお団子にします。普段のヘアスタイルとしては少し毛束を崩してラフさを出したほうがオシャレ感が出ますが、ジムでそれを行うと髪が乱れて疲れた感じに見えることも。

ヘアオイルなどでツヤ感を出し、あえてピタッとタイトにまとめたほうがスポーティーで美しく見えます

「顔が丸出しで恥ずかしい」という方には、ひとつ結びに合わせてキャップを被ることをおすすめしましょう。乱れやすい髪の毛を押さえる効果や汗止めの効果もあります。

 

ロング

 

スポーティーなロングヘアといえばポニーテールが一番人気です。高さによって雰囲気も変わるため、その日の気分やウェアに合わせて変化をつけるのも楽しいですね。

気をつけたいのは、ポニーテールの先が周りの人に当たること走ったり振り向いたりする際には毛束が大きく揺れるため、周りに注意しましょう。

スーパーロングの方は、自分の髪の重さも気になるはずです。ランニングマシンでは左右に毛束が振られることで首が疲れ、肩こりの原因になることも。お団子にまとめるか、低めのツインテールにして左右に重みを分散させましょう。編み込みヘアも毛束が安定するため運動しやすくなりますよ。

 

3,ヨガをするときにおすすめのヘアスタイルは?

 

スタジオのヨガクラスを体験されたことのない方にとっては「ヨガはゆったりとしたストレッチ」程度の認識かもしれません。しかし実際はパワーヨガやホットヨガなど、ヘアスタイルにとって過酷な状況に置かれることが多いのがヨガクラスの実情です。リラックスヨガでも太陽礼拝や頭を床につけるポーズなどがあり、むしろマシンジム利用時よりも、どのようなヘアスタイルにするか悩まれる方が多くいらっしゃいます。

 

ショート

 

ヨガに最もおすすめのヘアスタイルはショートヘアです仰向けやうつ伏せなど、どんな体勢でも邪魔になりにくくポーズに集中できます。ホットヨガ後にシャワーを浴びても身支度が短時間でできるのも嬉しいポイントです。

あえて前髪をうざバングにしている場合は、前屈から起き上がる際などに気になることもあるでしょう。そんなときにおすすめなのがターバンです。

ヨガ用のターバンも発売されているほど人気で、シックなものから鮮やかな柄ものまでデザインもさまざま。普段のオシャレにも活用できますよ。

 

ミディアム

 

ボブなど、結びにくい長さのヘアスタイルの場合はショートヘアでもおすすめしたターバンが便利です。髪の毛が前に落ちてくるのを防ぎ、流れる汗も受け止めてくれます。

ロブ、セミロングくらいのミディアムヘアの場合は、ポニーテールや低い位置のお団子ヘアが動きの邪魔にならず快適です。このとき注意したいのが、しっかりセットせずにいつでもほどけるようにしておくこと。

ヨガではクラスの最後にシャバーサナという仰向けに寝たポーズを行うことが多いです。このときに後頭部で結び目やお団子がゴロゴロして気になる場合があるため、さっとほどけるほうがリラックスしてポーズに集中できます。

結び目が目立たないようにと透明の小さなゴムを使って結ぶと、ほどいたあとに失くしてしまう可能性があります。たくさんのアメピンでしっかり固定してしまっていたら、すぐにほどくことはできないですね。

はずしたあとに手首にはめられるような大きさのゴムでラフに結んでいるほうが、ポーズの変化に合わせることができて便利です。

結んだりはずしたりする手間を省きたい場合は、低めのツインテールもおすすめ。寝た姿勢や前屈などでもポーズに干渉しにくいヘアスタイルです。揺れる毛先が気になるようであれば、編み込んでおさげにしても可愛いですね。

 

ロング

 

ロングヘアのヨガスタイルといえばお団子スタイルが人気ですね。高い位置のお団子ならシャバーサナでも気になりません。ただし頭頂部を床につけるポーズや倒立系のポーズではお団子が邪魔になってきます。ミディアムヘアでご紹介したようにお団子を低めの位置にして、さらにサイドに寄せておくと仰向けや逆転ポーズにも安心です。きっちりまとめるよりも、毛先はそのまま垂らしてルーズにしたほうがお団子も小さくなって寝た姿勢でもゴロゴロしにくいでしょう。

ポニーテールは高い位置でつくると毛束が振り回されて意外と邪魔になります。隣の人に毛先が当たったら迷惑ですし、シャバーサナで寝る際も結び目が気になるかもしれません。低めにサイドでひとつ結びにするか、低めのツインテールにすると良いでしょう。

しっかり長さがあるロングヘアには編み込みスタイルもおすすめです。崩れにくく、毛束も安定するためポーズがとりやすくなるでしょう。

 

4,運動したあとは湯シャンがおすすめ

 

運動したあとのシャワーは本当に気持ちがいいですよね!しかし、お客様の中には朝のシャワー、ジムでのシャワー、夜はお風呂…と一日に何度も洗髪をしている方がいらっしゃるかもしれません。

あまり何度もシャンプーしてしまうと、髪が痛みますしカラーも落ちやすくなります。「ジムのあとのお風呂が最高!」と話されているお客様には、ジムではお湯で流すだけにしておいたほうが髪に優しいことを教えてあげましょう。

 

5,ヘアケアやアレンジ方法も提案できるサロン

 

流行りのジム活の話をしながら、ジムやヨガスタジオで動きやすいヘアスタイルの提案が聞けたらお客様も喜ばれるはず。「写真では見たことがあるけど、自分ではできそうにないな…」と敬遠していた編み込みスタイルも、仕上げの際に一緒にやってあげることでお客様もコツを掴めるかもしれません。

 

ルーズなお団子スタイル

 

定番人気のポニーテールスタイル

 

運動後はしっかり頭を洗わないと汗や汚れでかゆくなる!と考えているお客様には、シャンプーをし過ぎると頭皮が乾燥し、かえってかゆみの原因になることをお伝えしましょう。プールの塩素による痛みが気になっているお客様には、サロンのスペシャルケアを提案してみるのも良いですね。

 

BSP(ビューティー・ストック・フォト)にはヘアスタイル写真だけでなく、アレンジ写真も用意されています普段のヘアスタイルだけでなく、スポーツ時などシーンに合わせたヘアスタイル提案ができることをサロンのホームページやホットペッパーなどのクーポンサイトに明記しておきましょう!

 

6,ジムやヨガに最適なヘアスタイルを提案してお客様のハッピーな時間を増やそう

 

ジムやヨガなどプライベートな時間に「あのとき〇〇さんに教えてもらったな」とお客様が自分の提案を思い出してくれたら嬉しいですよね。美容院・美容室・サロンで素敵なヘアスタイルをつくって終わりではなく、その先まで提案できるお店なら、お客様も続けて通いたいと思うはず。次のご来店時にもきっと、ダイエット話や新しいヨガポーズができた話などで盛り上がりそうですね。

 

今回ご紹介した、へアセット・アレンジのスタイル写真はこちらから見ることができます!

 

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